【第二種電気工事士 筆記試験】電力量(wh)を求める問題
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第二種電気工事士の筆記試験問題で出てきそうな、電力量を求める問題です。
問題1
40wの電球1灯を10時間点灯した場合の電力量(W.h)はいくらか?
答え.400Wh
答えの解説
電力量をもとめる式は→電力量w=電力P×時間t
式に値を当てはめると
40×10=400Wh
問題2
100wの白熱電球5個、60wの白熱電球3個を毎日10時間、1.2kwの電熱器を毎日1.5時間1ヶ月(30日)使用したときの電力量は何kwhか?
答え.156kwh
答えの解説
電力量を求める問題なので、下の式にあてはめて単純に掛け算していけばOK
電力量(W)=電力(P)×時間(t)
電気コンロを毎日5時間ずつ30日使用したら、消費電力量は90kwhになった。
この電気コンロの電力はいくつになるか?
答え.600W
答えの解説
この問題も下の式にあてはめればいい。
電力量(W)=電力(P)×時間(t)
わからな部分が電力(P)にかわっただけで、式を変換すればこうなる。
P=電力量/時間
90kwh=90000wh
90000/150=600
答えは600W