第二種電気工事士 試験合格までの道のり

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【第二種電気工事士 筆記試験】電力量(wh)を求める問題

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第二種電気工事士の筆記試験問題で出てきそうな、電力量を求める問題です。

 

 

 

問題1

 

40wの電球1灯を10時間点灯した場合の電力量(W.h)はいくらか?

 

 

 

 

 

答え.400Wh

答えの解説

 

 

電力量をもとめる式は→電力量w=電力P×時間t

式に値を当てはめると

40×10=400Wh

 

問題2

100wの白熱電球5個、60wの白熱電球3個を毎日10時間、1.2kwの電熱器を毎日1.5時間1ヶ月(30日)使用したときの電力量は何kwhか?

 

 

 

 

答え.156kwh

答えの解説

 

f:id:kenkouitiban1978365:20160404122709j:plain

電力量を求める問題なので、下の式にあてはめて単純に掛け算していけばOK

電力量(W)=電力(P)×時間(t)

 

 

電気コンロを毎日5時間ずつ30日使用したら、消費電力量は90kwhになった。

この電気コンロの電力はいくつになるか?

 

 

 

 

答え.600W

答えの解説

 

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この問題も下の式にあてはめればいい。

電力量(W)=電力(P)×時間(t)

わからな部分が電力(P)にかわっただけで、式を変換すればこうなる。

P=電力量/時間

90kwh=90000wh

90000/150=600

答えは600W