第二種電気工事士 試験合格までの道のり

第二種電気工事士の資格を短期間で勉強して、合格するまでの記録。

【第二種電気工事士】試験対策 用語集

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第二種電気工事士試験に出てきそうな用語を、試験対策としてまとめてみました。

 

 

電流

電気の流れのことを電流という。電流を表す記号はI,単位はA(アンペア)。

電圧

電圧は電気を押し出す力と考えるとわかりやすいです。押し出す力なので、電圧が強いと電流は大き流れ、値も大きくなります。電圧を表す記号は(V), 単位もV(ボルト)です。

 

電力

電気が単位時間に行う仕事量を電力と言います。電力を表す記号はP、単位はW(ワット)で表します。電力を求めるための講式は

P=VI   電力P=電圧V×電流I

です。

 

負荷

電気抵抗を他のものに変えることを「負荷」といいます。電球は電気エネルギーを光に変えているので、これも負荷です。

ジュール熱

電気トースター、電気釜、電気アイロン、電気トースーターなどは、導体に電気を流すと熱を発するしくみを利用している。このように発生する熱をジュール熱といいます。

ジュールの法則

抵抗値R(Ω)の導体に電流I(A)が連続してt秒間流れた時、発生する熱量Hは↓の式で表すことができる。

H=I²Rt(J)

これをジュールの法則といいます。