第二種電気工事士 試験合格までの道のり

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【第2種電気工事士 筆記試験】 電圧を加えた時の消費電力を求める問題 

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定格電圧、定格消費電力がわかっている抵抗負荷にある電圧を加えた時の、消費電力を求める問題です。

 

 

問題

定格電力100V、定格消費電力600Wの抵抗負荷に、80Vの電圧を加えた時の消費電力Wの値はいくらか。

 

アイウエから選べ

 

ア.800

イ.725

ウ.623

エ.385

 

 

答え.エ

答えの解説

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まずこの問題でわかっている値から電流の値を出し、そのあと抵抗を求める。

電流は6A → そのあとオームの法則から、抵抗の値を出す。

割り切れないが16.66666......ということがわかる。

そのあと抵抗の値は変化しないことを前提に80Vの場合を求めていく。

 

80Vの場合の電流は約4.819A→

最後に電力(W)を求める講式

P=VI

にあてはめ385Wとなる。